皆さん、こんばんは。
今日は、なんと警察のお世話になってしまいました。
透析クリニックの駐車場で当て逃げされたのでした。
透析終わって、いざ車に乗り込もうとしたら左後部にものすごい擦り傷が。。。相手の車の塗料も
ばっちり付いていました。
ちょっとの傷なら私なら気づかなかったと思います。
スタッフに言って、目星をつけていた人を呼んでもらいました。
いつもの場所とは離れたところに相手の車は置いてありました。擦り傷つきで。
最初はとぼけていましたが、警察の取り調べで自白？しました。
ぶつけた自覚はないけれど、たぶん自分だろうと。。。
しかもその男性は免許不携帯で、まさか無免許か？保険は入っているのだろうかと
不安になりました。車検証の名義も別の人だったからです。
何だかよれよれの具合悪そうな覇気のない人で。。しゃべるのもやっとの感じ。
これは、やばい。たぶんお金は取れないだろう、自腹で修理を覚悟しました。
この人、本当に保険に入っているか確認させて下さいと警察のお兄さんに頼んだところ
個人情報ですから、自分で交渉してくださいとのこと。
出た！個人情報の壁。
だって意志の疎通の取れない、会話もおぼつかないような相手ですよ？すごく労力いりそう。

それにしても免許証持たずに運転するとは恐ろしい。危機管理がなってないな～
つい最近まで、私は余りにも駐車の仕方の下手なその車を見て
自分より下手な人がいる！と不思議な感動すら覚えていたのです。
感動している場合じゃなかったね。

お巡りさんと別れ、買い物して家に帰ったら、置き忘れていた携帯に着信がきていてお相手の保険会社からでした。
あの人、ちゃんと連絡したんだ。。やればできるじゃないか。

さっき、修理工場のお兄さんが代車を持ってきてくれました。
車種は同じだけど、操作方法が違う。やばいね。
自分の車より幅が広い気がして車庫に入れる時めちゃめちゃドキドキしました。
そのお兄さんには個人情報の概念があまりないようで、あのお客さんはたびたび事故を起こしてると
教えてくれました。そして具合が悪いから運転が下手になったのかな？と心配していました。
お兄さんのおばあちゃんも透析に通っていたらしく、大変なんですよねと言っていました。

私はいつまで車で通院できるのだろうか？
年と共に運転が下手になるのだろうか？あの人のように。
今のところはものすごくちゃんとした病院だけど、送迎サービスがないのです。

やはり将来は病院の近くに部屋を借りるしかないのかな。

お相手には、「同じ透析に通う患者同志なのだから、保険会社に任せてスムーズに
進めましょう」と言いました。

最後までお詫びの言葉はなかったです。

朝ぶつけた時点でスタッフに報告してほしかったです。
いずれにしてもお相手は免許不携帯で点数は引かれますが。
あの人は、アクセルとブレーキは大丈夫なんだろうか？

病人だから、老人だから少しの罪は許されるだろうと思っているのなら、それは甘いです。

同居の家族に免許証を持ってくるように電話していたので、家族が送り迎えしてやればいいのに
と思いました。具合が悪いのに運転するのは危険ですよ。

免許証は大事ですね。
そして警察には勤め先を必ず聞かれるので、働いていてよかったと思いました。
身分証明書としての仕事と思っているのは、真剣に働いている同じ会社の正社員に
申し訳ないですが。

前のクリニックは患者さんも問題のある人が多かったですが、
今のクリニックにも変な人がいるのだと残念に思いました。
黙っていれば、ばれないというその甘い考えがすごく頭が悪いなと思いました。

普通の頭の持ち主ならば、透析病院の駐車場で当て逃げしたらばれると気づくはずです。

吉田松陰「至誠」の精神を見習ってほしいな～

でも、年取って運転して透析っていうのは、私の辿る道でもあるので
あまり怒ってないです。お人よしですか？