さびねこの透析日記

人口透析患者の日常、読書日記。

篤蔵の兄やんの悲しい死、吉田稔麿の非業の死。

明日は血液検査です。
三回連続位、問題なく来ているので明日も頑張ろうと思っていた。。。


しかし、昨日近くの神社を見に行った帰りに、スーパーに寄り、ざんぎ(北海道弁で鳥のからあげを指す言葉)
を、買って食べてしまいました。
そのざんぎのお店は試食コーナーがあり、塩ざんぎ、醤油ざんぎが食べられます。
気の弱い私は試食したら買わずにいられません。皆さんはどうですか?
買うと決めていたので、二個も試食してしまい、スーパーの中を歩いているうちに
猛烈に喉が乾いてしまい、コカ・コーラゼロの試食のお姉さんにコーラをもらってしまいました。ひょえ~美味しかった。
しかも明日の病院食は鳥のから揚げだと気付き、ざんぎを買わなきゃよかったと後悔しました。
うちに帰ってさびねこのたまに半分あげました。
😸や🐶には、塩味は禁忌なようですが、何しろたまは、ざんぎの匂いに敏感で
私が食べているとどこからとなく飛んでくるのです。
🐶や😸は、腎臓が弱いから塩味がだめと聞いたことがありますが、
私たち腎臓病患者と仲間なのですね。
🍒は、近所の人や母の訪問看護師さん、透析クリニックにも差し入れし、
だいぶなくなりましたが、今も庭に出るたびに食べてしまいます。
黄色から赤を通り越して今は黒い🍒になってしまいましたが、食べてあげなきゃ可哀想かな。



昨日は「花燃ゆ」の池田屋事件で四天王の一人吉田稔麿が会津藩士に殺され、(享年二四歳)
「天皇の料理番」では篤蔵の兄やんが病死してしまうという悲しい日でありました。
篤蔵は天皇の料理番になり晩餐会を苦労して成功させ、兄やんの誇りになったことでしょう。
それにしても兄やん役の鈴木涼平?は役作りのため20キロも減量したというのですから
役者魂に脱帽します。
こうしてブログを書きながら、また🍒を食べに庭に出てしまいました。意志弱すぎです。
話は戻りますが、わずか30歳位の息子を病気で亡くす親の気持ちはいかばかりかと、
胸が痛みます。両親役の杉本哲太と美保純が悲しみを抑えたいい演技をしていました。
兄やんは常に隔離されてましたが、家族はマスクして近くで話しかけたりしてほしかった。
病人は孤独との闘いです。
さだまさしの曲もドラマにぴったりで心の琴線 に触れます。


さだまさしといえば、今放送中の自伝的なドラマ「ちゃんぽん食べたか」の長崎編の「かすていら」が
すごく心に残りました。さだまさしの父親役の遠藤憲一の演技がすごくよくて泣けました。
さだまさしはバイオリンを習っていた位ですから裕福な家のお坊ちゃんなのかと思っていたら、
実はすごく貧乏でお父さんは血を売って生活費にしていた時期もあるそうです。
貧乏でも明るく温かい家庭で、それがさださんの曲や小説に表れているんですね。

テレビっ子ですみません。


今回は土曜日の透析後に家でドカ食いしてしまったので、昨日、今日と食べるの我慢しています。
つら~い。早く検査が終わってほしい。

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